今回は、
2022,10/22(土)から映画館にて上映されている『劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 冥き夕闇のスケルツォ』を1週間遅れで鑑賞しに行ってきましたので、
感想を記載致します!もしかすると、上記写真を見ただけで何処の映画館なのか
分かる方もいるかもしれませんが、いつものところで鑑賞しました!
感想の前にまずは特典の掲載から・・。↓
・2週目来場者特典2週目来場者特典の『原作イラスト描き下ろしポストカード(3種ランダム)』開封結果はアスナでした。(他2種はキリトとアルゴ)
・映画感想(ネタバレあり)今回の映画は約1年前に劇場公開された
「SAOプログレッシブ 星なき夜のアリア」の続編です。
1作目は、テレビシリーズに沿ったエピソードの別視点・差分版という印象が強かったのですが、
2作目では明確に(記憶している限りでは)TV版では見覚えのない展開が描かれていました。-----------------------------------------------------------------
・構成まず、今回の映画では
(覚えている限りでは)誰も死亡しないので気楽に観やすい印象でした!
シリアスな展開を求めて鑑賞するとやや感覚のズレを感じるかもしれませんが、そうでなければ十分なクオリティ!!
(※ハラハラするような場面はありますが、話の流れとしてキャラが死亡することはないのは大体察しが付きます。)構成としては、前半は「物を発見できるバフ効果」を用いた些細な探索の中で
1つ1つの展開を丁寧に描きつつもキャラの魅力も併せて描き出していくようなテイストとなっており、
そこから偶然の切っ掛けの連続により徐々に大きな展開へと繋がっていき、
後半では迫力のあるボス戦・アクションシーンが描かれていくという
映画として、
とてもシンプルに分かりやすく盛り上がっていく様な仕組みになっていたと思います。ただ、
終わり際のPK集団の1人?が奇襲してくる展開はやや蛇足感があった印象。ボス戦で盛り上がって終わりでもよかったような・・。でも、
それだと「終わり方」が1作目と同じになってしまうという兼ね合いもあったのかもしれません。
或いは、アスナがミトから新しく貰ったペンダントの伏線?を
2作目の作中で回収しておきたかったのかも。
-----------------------------------------------------------------
・表現今回の映画の
アクションシーンとしての大きな見所は5層ボス戦で、
よくあるテレビゲームで言うところの「ギミックボス」でしたが・・、
非常に見応えがあってよかったです!ゲーム原作の作品をアニメ化すると展開に"ゲーム感"があり過ぎて大体イマイチになるのですが、
本作の様にラノベ原作で世界観としてゲーム内が描かれている場合には
ボス戦の最中でもしっかりとお話が続いている感覚があるので、
今回のようにギミック的なものがある場合でも映像として自然な流れで違和感なく
鑑賞し続けることができる感覚でした。
ということで、
今回の「冥き夕闇のスケルツォ」は個人的には1作目よりも面白かったと思います!尚、次回作に関しては映画の中で言及はありませんでしたが、
今後もし3作目が公開されることになりましたら、また観に行きたいと思います!・・・といっても原作のストックがないという話を小耳に挟んだので、当面はないのかも。
スポンサーサイト
テーマ:ソードアート・オンライン - ジャンル:アニメ・コミック
- 2022/10/30(日) 08:30:10|
- アニメ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0